㈱ジー・ピー・アイ/㈱IIOSS 取締役会長
1946年新潟県生まれ。日本大学 法学部(中退)。㈱中央理研(メーカー)、兼松セミコンダクター㈱(専門商社)を経て、1979年米国半導体製造装置メーカーアプライド・マテリアルズ社(現在世界トップメーカー、売上高1兆6000億円)と日本法人(合弁会社)を設立。代表取締役社長、会長を歴任し、米国本社の戦略担当上席副社長を兼任。
1987年日本がアプライド・マテリアルズ社の45%を売り上げる最大市場となることを主導し、同社のグローバル化に貢献。
1990年液晶フラットパネル用製造装置を対象とする新事業を立ち上げ、1993年発展的に小松製作所と本社が日本、研究開発・製造が米国というグローバル企業AKTを創業し社長、会長を歴任。この間当該事業を創業7年目で世界トップシェアを誇る1000億円事業に育てる。
2000年韓国財閥サムスン電子社外取締役に就任(2期6年)、2004年シティグループ・CVCアジアパシフィックシニアアドバイザー就任(6年)、2005年社団法人国際経営者協会代表理事、2006年ミニット・アジア・パシフィック㈱取締役会長、グローバルビジネス学会ほか、UBIC社・エムログ・beBit社などのシニアアドバイザーを歴任。
著書に『外資系の仕事術-世界で活躍する人物になれ』(PHP研究所)、『どんな仕事も二割増しでやりなさい-リーダーを目指すなら「最良の部下」になる』(かんき出版)、『未来を創る経営者-20人のグローバル経営者からのメッセージ』〈国際経営者協会(IMA)編著〉(生産性出版)、『これがMBOだ』〈島田晴夫/CVC共著〉(かんき出版)がある。
㈱ハイパーマーケティング 代表取締役社長
1949年広島県生まれ。大阪大学経済学部卒業後、1972年伊藤忠商事㈱に入社。情報機器部門担当、情報機器の国内販売、輸出担当等を経て、1980年よりロサンゼルス駐在員となる。
1985年リコー㈱の米国法人RICO CORP副社長に就任。1994年IBM関連会社であるレックスマーク㈱代表取締役社長に就任、年商5億を2年で10倍に伸ばし、本社をNYSEに上場させる。
1996年㈱ハイパーマーケティング起業・設立。その後もイノマイクロ㈱常務取締役COO、㈱グラフィック代表取締役社長、船井電機㈱取締役新規事業担当、FUNAI USA・会長、FUNAI EUROPE(ドイツ)会長、㈱TBグループ(東証2部上場)社外取締役等を歴任。CTC(東証一部)、レックスマーク(NYSE上場)、イノテック(東証一部)、船井電機(東証一部)など、多くの上場に携わる。
商社、メーカー、外資系及び自己会社等の運用と経営を学ぶ。
髙松建設㈱代表取締役社長
1970年大阪府生まれ。関西学院大学商学部卒業後、積水ハウス㈱に入社。住宅営業として4年で30棟受注(表彰会一回)。
1998年髙松建設㈱入社、専用住宅部の立上げに参加。
2005年JPホーム㈱として分社独立、取締役東京本店長に就任。2010年㈱髙松コンストラクションブループ(東証一部上場)取締役に就任。
2012年JPホーム㈱代表取締役社長に就任、経営難にあった同社で初の3期連続黒字を実現。
2014年髙松建設㈱代表取締役副社長に就任。グループ内で唯一、3役兼務の役員を務める。
2018年4月より現職。
営業と企画を得意とし、座右の銘は『経験に損なし』。経営哲学は『本質を見失わず、分をわきまえ、格好をつけ過ぎないこと』。宅地建物取引士、二級建築士。
本橋公認会計士事務所 代表
1974年埼玉県生まれ。上智大学在学中に公認会計士2次試験に合格、大学在学中の1996年から朝日監査法人(現あずさ監査法人)にて業務従事。
多国籍企業からスタートアップの監査、上場支援、各種コンサルティング、M&A支援、企業再生支援業務、出版業務等々に関与。日本公認会計士協会の各種委員会に所属し、講師や広報等を担当。
2012年に独立し、ベンチャー企業のマネジメントへの参画や経営支援、株式上場、M&A、資金調達等々を支援(上場、未上場の有名ベンチャー企業、大手IT企業等々多数)し、自ら投資業務も行う。
また、著書に株式上場の実務(共著)、新興企業の内部統制の実務(共著)等がある。