世界でも類を見ない超高齢化社会となり人生100年時代を迎えた我が国では依然として経済成長率はかつての勢いを取り戻すことはなく、アジアの新興国の猛烈な追撃を受ける状況が続いている。そのような状況下において我が国がその特徴を優位性に変えることはグローバルマーケットにおいて可能なのだろうか?
我が国の平均貯蓄高は1600万円/世帯と世界トップ水準だが、それらを消費に回すことが出来れば経済循環の活性化の一助となることは周知のことであり、氏の打ち出す新たなトレンドには世界最先端のマーケットメイクのヒントが多く含まれており期待感の高まりを抑えることが出来ず、目が離せない。
雑誌GG(ゴールデンジェネレーションズ)
編集長 岸田 一郎 氏
GGメディア株式会社取締役、雑誌GG(ジジ)編集長。1951年大阪府大阪市生まれ。1974年日本大学経済学部卒業。
1979年、男性誌「BIGMAN」の創刊に参画するため、株式会社世界文化社に入社。1988年、編集長として若者向け男性誌「Begin」を創刊。以後も編集長として、1990年には自動車誌「Car EX」を、1993年には男性誌「MEN‘S EX」及び「時計Begin」を、1997年には富裕層向け自動車誌「ACTIVO」を、それぞれ創刊させる。
2000年末、世界文化社を退社し株式会社主婦と生活社に入社。編集長として男性誌の創刊準備作業に入る。2001年、富裕層向け男性誌「LEON」を創刊。2004年、女性誌「NIKITA」を創刊。いずれも編集長を務める。『ちょい不良(ワル)オヤジ』は「流行語大賞10ベスト」にも選ばれた。
創刊から16年を経た2017年、紙媒体の苦戦する中、最後の雑誌世代に向けて「GG(ゴールデンジェネレーションズ)」を創刊。早くも話題を呼んでいる。「LEON」創刊当時30代40代購読層が50代60代となった現在、GG(ジジ)男性を主眼に置いた新たなトレンドの創造に挑戦し続けている。
2017年2月20日(火曜日)
Horizon倶楽部事務局 岡山裕大
2月17日までに
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60名